申込もスピーディですが、SMBCモビットは借入も最短3分で振込キャッシングが完了します。(ただし、営業時間内の場合)あらかじめ口座登録をしておけば、会員専用の「myモビ」を利用して指定口座への振込手続きを行うことができます。
必要なとき、すぐに借入できるということがキャッシングではとても大切です。
SMBCモビットでは会員専用サービス「myモビ」があります。
「myモビ」は振込キャッシングができるだけではなく、利用状況紹介、取引状況紹介、登録内容変更、返済シュミレーション、電子領収書のダウンロードを行うこともできます。
このような充実したサービスは大手消費者金融が得意とするところですね。
SMBCモビットの基本情報や特徴などについてご理解していただけたかと思いますが、次に把握したいのは返済に関することです。前述の通り、キャッシングでは申込や審査ばかりではなく、返済について深く知っておくことがとても大事です。
毎月の返済日や返済金額、返済方法を理解しないまま借入をすれば返済が遅れたり、計画通りの返済ができなくなります。その結果、返済に行き詰まって信用情報に傷をつけてしまったり、繰り返し借入をして多重債務に陥るなどしてしまいます。
とりあえず借りることさえできれば、返済はどうにかなるなどという軽い気持ちでキャッシングをしないようにすることが大事です。
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まずはSMBCモビットの返済方法についてみていきましょう。SMBCモビットの返済方法は利用者の都合に応じて選ぶことができます。
銀行やコンビニなど全国の提携ATMを利用して返済ができます。
利用可能額や営業時間、手数料などは利用するATMによって異なります。
主な提携ATMは三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、セブン銀行、イオン銀行、イーネットやローソンATMなどがあります。
お近くのATMをHPから調べることができますので便利です。また上記の提携ATMは貸金業法に基づいた領収書がその場で発行されます。提携ATMの中には後日領収書が郵送されるものもあります。
ただし、自動振替は上記の金融機関以外の口座を利用することはできません。
その他にもSMBCモビットの指定する銀行に振込による返済を行うこともできます。
SMBCモビットの返済日は毎月一回5日、15日、25日、末日のいずれかを選ぶことができます。前回の返済日からその月の返済日までの間に返済されたものは翌返済日に繰りのべさせます。
キャッシングを利用する際にはしっかり返済計画を立てることが大事ですが、そのためにはどのように返済額が決定されているか知る必要があります。SMBCモビットの返済方式は残高スライド元利定額返済方式となっていますが、一体これはどのような返済方式なのでしょうか。
事前に必ず確認したいのは返済方式です。キャッシングの返済は借入額プラス利息を支払わなければいけないことをおわかりだと思いますが、返済額がどのような割合で利息と元金に充てられているのかというのは返済方式によって異なります。
SMBCモビットが採用している残高スライド元利定額返済方式は多くのキャッシング会社が採用している返済方式でもあります。
残高スライド元利定額返済方式とは借りているお金の残高に応じて毎月の返済額が決まる仕組みになっています。
残高スライド元利定額返済方式のメリットは毎月の返済が最少額で済むので経済的に厳しい状況であっても負担が少ないという点です。一方で、返済期間が長引き、なかなか元金が減らないというデメリットもあります。
残高スライド元利定額返済方式のデメリットを回避し、できるだけ早く完済するためには余裕のある時には積極的に繰上返済を行うことです。SMBCモビットは繰上返済の手数料は無料です。
具体的にSMBCモビットの毎月の返済額を見ていきましょう。下記の表を参考にします。
最終借入後残高 | 返済額 |
---|---|
10万円以下 | 4000円 |
10万円超過、 20万円以下 | 8000円 |
20万円超過、 30万円以下 | 11000円 |
30万円超過、 40万円以下 | 11000円 |
40万円超過、 50万円以下 | 13000円 |
50万円超過、 60万円以下 | 16000円 |
60万円超過、 70万円以下 | 18000円 |
70万円超過、 80万円以下 | 21000円 |
80万円超過、 90万円以下 | 24000円 |
90万円超過、 100万円以下 | 26000円 |