モビットで借り入れできない!利用停止・出金停止を解除する方法

みなさんはカードローンを利用したことがありますか?急にお金が必要になった、ちょっと足りないというときに、コンビニなどのATMからお金を借り入れることができます。

ですが、いざ利用しようとしたときに利用停止になっていた、出金停止になっていた、ということが起きることがあります。しかも自分では理由が分からなかったりするのです。

今回は、三井住友銀行グループのカードローン、モビットのご紹介と共に、突然起こる利用停止、出金停止の理由と、解除方法はあるのかをご紹介します。

申し込む前の人は、普通に使っていたのに突然借り入れができない、どうしよう、と慌てないためにも、ここでしっかり知識を入れておいてください。

モビットとは?三井住友銀行グループの便利なカードローン

モビットとは、三井住友銀行グループの消費者金融で、個人ローンを提供している金融機関です。銀行系の消費者金融なので、安心感があると思います。

三井住友銀行系モビット、まずは成り立ちからチェック

モビットは、2000年に三菱東京UFJ銀行、消費者金融のプロミス、信販会社のアプラスが共同出資して設立された消費者金融でした。

その後プロミスが三井住友銀行の子会社になったことから、三井住友銀行も関わるようになり、2012年三菱東京UFJ銀行が撤退した後、2014年に三井住友銀行の傘下に入りました。

2012年までウェブサイトには「東京三菱UFJ銀行系」と書かれていましたが、2013年初頭から「三井住友銀行グループ」と変更しています。

項目 内容 備考
設立 2000年5月17日 旧三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)などの共同出資
営業開始 2000年9月18日
資本金 200億円 2017年1月現在
提携ATM 三井住友銀行及び東京三菱UFJ銀行 その他提携銀行、コンビニのATM

元々三菱東京UFJ銀行系列であったため、現在も同銀行のATMを利用することができます。また、提携銀行、コンビニATMも利用できるので便利です。

モビットってどんなカードローンなの?

モビットは、「銀行系個人ローン会社」を謳っており、その謳い文句の通り、個人を顧客としたカードローンを取り扱っています。

では、モビットのカードローンはどのようなものなのでしょうか。利用者がカードローンを選ぶ際の参考になるような項目で見てみましょう。

項目 内容 備考
利用額 1万円から800万円 利用状況に応じて最高800万円まで
借り入れ 1,000円以上1,000円単位 提携銀行によって金額に違いがある
返済(月払い) 借入後残高スライド元利定額返済方式 利用限度額に応じて変動
追加返済 随時可能
金利 実質年率3.0~18.0%

利用限度額は最高で800万円までとなっています。もちろん個人の都合や審査によっては少なくすることもできます。借りすぎが心配な人は、まずは10万円程度で申し込んでみるといいと思います。

借り入れは1,000円単位で借りることができます。3,000円必要だけど1万円からしか借りられないとなると、その分利息もかかりますから、利用者にとっては使いやすいと思います。

「借入後残高スライド元利定額返済方式」とは、最後に借り入れた時の借入残高に応じて返済額を変える返済方法で、10万円以下だと4,000円、10万を超えて20万円までだと8,000円、といった具合に借入額が増えると月々の返済額が上がっていきます。

借り入れが増えると返済額も増えていきますが、モビットでは月々の返済以外でも随時返済を受け付けているので、ボーナスでまとめて返済、ということもできます。その分支払う利息も少なくなるのでお得になります。

モビットは業界でいち早くWEB簡潔申し込みを開始

モビットは、申し込みから利用までの手続きが全てウェブ上で完結されるサービスを導入し、申し込みしやすい環境をいち早く整えました。

ウェブ申し込み以外にも、郵送や電話、ローン申込機から申し込みができるので、利用者の都合に併せて申し込みができるようになっています。

申し込みが簡単だからといっても、審査はしっかり行っています。それでも最短で30分というスピードなので、すぐにお金を借りたいという人にも利用しやすいと思います。

審査項目をさくっと確認!

審査項目について問い合わせても、どこの金融機関も教えてはくれないそうですが、審査されるところというのは分かっているので、申し込む前に確認をしておきましょう。

  • 住所氏名などの個人情報
  • 年収
  • 家族構成
  • 勤め先と雇用形態
  • 金融事故を起こしているか
  • 他社借り入れの有無

主に申込書に記載された内容について、虚偽や記入ミスがなけば問題はありません。虚偽報告をしたことが発覚すれば契約破棄されてしまうので注意しましょう。

金融事故とは、税金や公共料金などの支払義務を怠ったり自己破産したりすることです。返済してもらえるかを判断する項目なので、必ず調べられます。日頃から支払はきちんと済ませましょう。

また、他社から借り入れをしているかどうかも重要項目です。利用限度額の設定などに大きく関わる事なので、他社の利用がない方が良いのですが、もし利用しているなら、返済を遅らせるようなことがないようにしましょう。

モビットが利用停止・出金停止になった原因を探る

モビットをいつも通り利用していただけなのに、突然利用停止・出金停止になった、借り入れができない、ということが起こる場合があります。自分では心当たりがない、という人でも、何かしらの理由はあります。

なぜ利用停止・出金停止になったかを問い合わせても教えてはくれないそうです。ですが、いくつか原因と思われることはありますのでチェックしてみてください。

取引額が増えると利用停止になる!

  • 他社から新たな借り入れをした
  • 総量規制の範囲を超えた貸付になった

他社から別途借り入れをして、利用者の取引額が総量規制の範囲を超えてしまうと、これ以上はお金を貸せないということで利用停止になってしまいます。

総量規制とは、消費者金融が対象の貸金業法に定められている、年収など収入の3分の1を超える貸し付けをしてはならないとする規定です。

例えば、年収が90万円の人が借りられる最大は30万円と言うことになります。モビットから20万円を借りていて、他社からも10万円借りてしまうと、モビットとしては総量規制により貸付ができなくなるのです。

新たな借り入れや、もしくは利用限度額の増額をしたい場合は、前借り入れが収入の3分の1の範囲内に収まるかを確認してからにした方がいいと思います。

利用対象年齢を超えると利用停止になる!

  • 利用者が満70歳に達した

どの金融機関でも、カードローンを利用できる対象年齢というのを設けています。モビットの場合は、満20歳から69歳で安定した収入のある人が対象です。

もし誕生日を迎え、対象外の70歳になれば利用対象外になりますから、利用停止となります。もちろん、そうなる前にモビットから連絡があると思うので、うっかりということはないと思いますが、継続的に利用はできないと考えた方がいいです。

住所変更したのに届け出をしていなかったら、連絡がつかないまま突然利用停止になるという形になり、慌てることになりますので、各種届け出は速やかにしてください。

契約違反で利用停止!

  • 返済遅延が続いている
  • 引越など住所変更の届けを出さなかった
  • その他契約に違反した事実があった
  • モビットが利用停止、出金停止を妥当と判断した

他社への返済を含め月々の返済を遅らせている、住所や職場を変えたのに届け出なかったなどをしなかった場合、利用停止になる可能性があります。

返済をしてくれない人や、届け出をしてくれない人を信用しろと行っても無理な話ですよね。信用ができない人にはお金は貸せないわけです。

また、正社員からアルバイトになるなどで、安定収入から不安定収入になった場合も、返済能力に疑問が生じるため利用停止になる可能性があります。

その他、契約時に虚偽の情報で届け出たり、契約時に禁止事項とされることなどを行うと利用停止になり、最悪は契約解除になります。届け出や訂正は速やかに行うようにしましょう。

利用停止や出金停止を解除する方法は?

利用停止・出金停止の理由は大体分かりました。では、利用停止・出金停止を解除する方法はあるのかは、その理由によって変わってきます。

総量規制に引っかかったら解約や減額すれば可能性はある

他社からの借り入れをしたことによって総量規制に引っかかり、利用停止になったとしたら、他社の契約を減額、もしくは解約すれば、利用できる可能性があります。

現状の借り入れが収入の3分の1以下になり、モビットが確認すれば、利用停止状態が解除され、また借りられるようになるわけです。
このような場合は、早めに対処するようにしましょう。

契約違反などではなかなか解除されない

返済が遅れたり、虚偽の申請などをして利用者の信用が著しく低下すると、利用停止になるわけですが、それを解除しようとしてもなかなか容易なことではありません。

まずはモビットの相談窓口から、利用停止の解除を申請してください。即日解除とは難しいことが多いですが、場合によっては翌月以降に復活する可能性があります。

信用をなくしたわけですから、信用を回復するには一定の期間が必要だと思いますので、そう簡単には解除してもらえないということは覚えておいてください。

利用停止・出金停止にならないように気を付けること

モビットの成り立ちや申込方法、また利用停止・出金停止になる理由や解除できる可能性について説明してきましたが、利用停止などにはならないに越したことはありません。

利用停止と解除についてざっとおさらい

  • 利用額が増えて総量規制に引っかかった
  • 満70歳になってしまった
  • 契約違反等を起こしてしまった

他社からの借り入れを含めて、収入の3分の1を超える額を借りてしまうと、モビットとしては法令遵守の観点から利用停止措置をせざるを得ません。

総量規制に引っかかったなら、総量規制範囲内に抑えるため、他社の契約を解約したり、利用限度額を減額すれば解除される可能性はあります。

満70歳になってしまうと、満20歳から69歳までとする、利用対象年齢を過ぎてしまうため、通知の上利用停止となってしまいます。これはどうしようもありません。

支払遅延や虚偽の報告をすれば、支払能力を疑われ、利用者の信用度が著しく低下しますので、当然の措置として利用停止の対象になります。

これを解除するには、信用を回復するほかにはありません。一定時間を要すると思いますので、時間がかかると思った方がいいです。

利用停止・出金停止にならないために

契約書をよく読んで、規約などを確認しておいてください。その上で、年齢制限や自分の借り入れ上限がいくらかを確認しておいてください。

また、計画的に返済をすることも大切です。支払日などを忘れないようにしてください。支払遅延を起こすと利用停止になりますから気を付けてください。

気付きにくいのが、総量規制による利用制限です。他社からも借り入れしていると、気付かない内に上限いっぱいまで借りてしまう可能性があります。できることなら、借りるのは1社からにする方が無難です。